pianotid ピアノの時間

40歳からピアノを始めて4年目。ピアノのこと、考えたこと、感じたことを書いています。

ストリーボッグはペンネーム

体調というか気持ちはいまひとつですが、レッスンに行ってきました。

 

YAMAHAの『大人からはじめるハノンピアノ教本』はおしまい!この本に載っている最後の20番まで終わりました。

今後の練習曲は少し前に始めた『リトル・ピアニスト』とスケール、この2つになりそうです。

スケールはハ長調ト長調ニ長調の2オクターブの行き来を練習し、次はどうするのかしら?と思っていたら、オクターブ低い位置から始めて2オクターブ上がり、それぞれ右手はそのまま上がり左手は下がって、また戻る、という練習をすることになりました。左右に開くときの手の動きは同じですが、黒鍵の位置が違うのでつられます…

均等になめらかに、音階をきれいに弾くって難しい。基礎練!って感じで毎回初めに練習しています(学生時代の部活みたい)。

 

『リトル・ピアニスト』は抜粋で練習中。左手は伴奏、右手のメロディをしっかり歌って!とよく指摘されます。どうしても左に集中すると右がおろそかに、その逆もまた💦

 

トンプソンの『現代ピアノ教本2』はストリーボーグ(ストリーボッグ)の「さあでかけましょう」。

レッスンまでに譜読みでしたが、全く弾けず。You Tubeなどで動画を見ても、拍が合っていないのはわかるけれど、どう直せばよいか気づくことができませんでした。自宅での練習をあきらめ、先生の前で弾いてみると「四拍子になってますね」。

?三拍子の曲なのに?

右手を四拍子で弾いていました。左手三拍子で、合うわけがない。

情けなくなりました😱

 

ちなみにWikipediaによると、このストリーボッグさんはベルギーのロマン派のピアニストで作曲家、本名はジャン・ルイ・ゴバールツ(Jean Louis Gobbaerts)。「本名??」と思ってみたら、苗字のゴバールツのスペルを逆にしてストリーボッグ(Streabbog)と名乗っていたらしい。作曲家も芸名を使うのですね。「苗字を逆から」がちょっとおもしろくて、少しだけ気持ちが浮上しました。

 

気分の上がり下がりが激しくて思うように練習が進みませんが、気晴らししながらゆったりいきたいと思います🍂🍁🍂