レッスンで注意されたことはなるべくその場でなおし、毎回のレッスンで同じような注意は受けないようにしようと気をつけているつもりなのですが、「親指に力が入ってしまう」ことについては注意されることがまだまだあります。右手の1の指を使わない時に手をひらく弾き方になると力が入ってしまうみたいで、先生も苦笑い💦
練習中の『プレインベンション』12番もなかなか親指の力が抜けず右手練習が続いていました。最終的に「1の指は本来参加していないけど、参加させて力を抜きましょう」と、2・3・4の指で弾く時に「2の隣に軽く添えることで力を抜く」ことでなんとかクリア。
「1の親指は本当は参加しないけど、参加させて、いないものにする」という言い回しがなんかおかしくて。どんだけの主張の強い親指なんだ......😅
この12番についてはこの方法でOKになりました。また違う曲になった時に気を付けるよう言われて次の曲へ。
指のそれぞれの感覚がまだあやふやなのかなあ。独立性とかも関係しているのでしょうか。
『プレインベンション』は指の話でしたが、『リトル・ピアニスト』の練習曲では「手首、腕、なんなら肩から(イメージで)」弾く弾き方を練習中で、ピアノって本当に身体を使って弾く楽器だなと改めて今回のレッスンで思いました。
今まで「ピアノっておおげさ~」って思っていましたが必然なのですね。
母がオルガンを弾くので、私にとって一番身近な楽器がオルガンで、今までなんでピアノはあんなに体を動かして弾くんだろうって思っていました・笑 (オルガンはピアノほど身体を使っていない、と思う)
トンプソンの「ハレルヤ・コーラス」の親指にも力入っているので、まずは親指に意識を向けて(あとは手首と腕と......)練習しようと思います。