pianotid ピアノの時間

40歳からピアノを始めて4年目。ピアノのこと、考えたこと、感じたことを書いています。

『プレ・インベンション』になれてきた


レッスンがありました。

レッスンは、まずスケール→トンプソン→『リトル・ピアニスト』→『プレ・インベンション』の順にみていただいています。

 

まずスケールを弾く間に、教室のグランドピアノの感覚を思い出して、一番苦手&弾き方わかっていないので指摘が多いトンプソン、次に弾き方曖昧で指摘が多い&時間がかかる『リトル・ピアニスト』、わりと苦労しない&短い時間で終わる『プレ・インベンション』という順番。

 

練習不足だったり、わからないところが多い曲がある時は順番を替えることもありますが、最近は基本的にこの順番でみてもらっています(先生の方からは特に指示がないので)。

 

今回『プレ・インベンション』31番は合格でした。

いつも最後に弾くのでレッスン時間をオーバーしていて、気持ちが落ちつかない状態で弾くことが多いのですが、今回も例に漏れず、オタオタしながらの演奏でした。ミスタッチはなかったけれど、強弱や弾き方が「うわぁ〜😱」と……弾いていて合格は持ち越しかな……と思ったくらいに酷かった。それでも一箇所だけ弾き方を直して「お家で練習してできたと思ったらおしまいでいいです♪」と次の曲へ。

うーん。もっときれいに弾きたかったな。だんだん欲が出てきました(こう思うようになってきたのはいいこと✨)

自分が納得していなくても、一応、まあ、とりあえずは、先生がOKを出してもいいかなと思える弾き方ができつつある、と思うことにします。

 

次はカノン!8番と9番です。短いので2曲の譜読み。

同じ旋律の繰り返しと追いかけっこ。8番は暗めの曲(ちょっと退屈)9番は明るい曲で速く弾きたくなります。そこをぐっと我慢して、楽譜を見てゆっくり練習中。右手スラー、左手スタッカートや、片方だけスタッカートついていたりするので、つられないように、楽譜通りに弾けるように、にらめっこしてます。じりじりした気持ちになりますが、楽しい。

 

トンプソンもチェルニーもつまらないわけではないけれど、やっぱり楽しいのはこっち。練習にも身が入り、カノンは何となく弾けるようになってきたので、今週は気持ちを他の2曲中心にしようと思います。そうしないと『プレ・インベンション』ばかり練習してしまいそう。

練習時間の配分が課題です🤔トンプソンは来週の合格を目指します✊