pianotid ピアノの時間

40歳からピアノを始めて4年目。ピアノのこと、考えたこと、感じたことを書いています。

考えすぎ〜

なかなか合格までたどり着かなかったチェルニー『リトル・ピアニスト』32番、どうしても右手の使い方が身に付かず、「次は後半部分だけで」「最後の4小節だけ」と練習が続いていました。

お手本と説明を聞いて練習しても、ちゃんと理解していないからなかなかうまくいかず時間がかかりました。

自分が理解できていないこともわかって、ずっと引っかかっていたので、チェルニーだけでなくトンプソンとかを弾いていても「これであってるのかな?」と不安になってしまったりして、トンプソンも自信ない感じになっていました。考えすぎてわからなくなってしまうパターンだったなと思います。

 

一方で、今回初めて見ていただいた『プレ・インベンション』のカノンは、何も考えずに弾いていたのでおかしな手の動きをしていました。楽譜を見ながら先生の説明を聞いて弾いてみると、弾きにくかった箇所が簡単に弾けて😳

楽譜をちゃんと読めば気づけたことだった、ことに気づきました。

ものすごーく細かく意識しなくても、ある程度はパッと見て自然に把握して弾けるようになるといいな。まだ道のりは遠そうです。

 

譜読みの時にしっかり考えることと、頭で考えすぎず身体の感覚に任せること、タイミングを考えて取り組んでいこうと思いました。

 

『リトル・ピアニスト』32番は合格、33番はもっと表情をつけて練習、トンプソンとカノンは次回までに仕上げ。

今回のレッスンはいつもに比べると細かい指摘は少なかったかな?ミスを少なく、表情豊かに弾けるように練習していこうと思います✨