pianotid ピアノの時間

40歳からピアノを始めて4年目。ピアノのこと、考えたこと、感じたことを書いています。

久しぶりのレッスン

久しぶり、と言っても2週間ぶりのレッスンでした。急な予定変更だったので間があいた感覚があります。

 

ずーっと合格が先延ばしになっていたトンプソンの「ハバネラ」とチェルニー『リトル・ピアニスト』34番は合格しました。34番に左手のスケールがあって、どうしても上手く弾けず、ずーーーっと練習でしたが、なんとなくこの2週間で理解して、今回のレッスンでさらによくなって、OKもらいました。ただそうすると右手がボロボロ。だから曲としてはかなりまずい出来。でもこの曲で学ぶことはクリアしたということでおまけ合格。(これ以上続くと嫌になっちゃう😅)

自分でしばらく左手のスケール部分の練習は続けることにしました。

帰宅して次の『リトル・ピアニスト』35番の譜読み。ずいぶん簡単に感じました。34番に苦労した分、楽に感じたのかも。

 

一方『トンプソン現代ピアノ教本2』からは「みつばちとクローバー」軽やかな曲です。弾きにくそう。いや、そんな思い込みはよくない!と思って譜読みを始めて、すぐ集中が切れました🙁

 

いつも新しい曲を始める前にネットで作曲家や曲についてごく簡単に調べるのですが、タイトルで検索すると「ハチミツとクローバー」がすぐに出てきました(美大を舞台にした漫画、アニメですね)。ちなみに「蜜蜂」と漢字で入力すると予測で「蜜蜂と遠雷」が出てきました(こちらはピアノコンクールを題材にした小説、映画化もされました)。だから何だって話ですが。

「みつばちとクローバー」+「ピアノ」で検索すると、この曲が出てきました。でもあまり資料は見つからず。作者のアダム・ガイベルについては、ドイツ語版のWikipediaに少しだけ経歴がありました(翻訳ツールってとても便利💕)。

先生からはみつばちが飛びまわる様子を「鋭く、でも軽く」弾くようにとのこと。

 

トンプソンも後半になってきて難しくなってきました。今年中に次のテキストに進めるかなと思っていたけれど、年内はトンプソンにかかりきりかも。

次に進みたい気持ちもあるけれど、難しくなっていくので、一つひとつ身につけていかなくてはなぁと思います。ちゃんと練習しなくては!