レッスンがありました。
チェルニー『リトル・ピアニスト』35番をみていただいて、左手の弾き方について練習。自分が弾いていた動かし方と真逆でした……😳
「ピアノは鍵盤を下に押して音を出すけれど、上に向かって弾く」練習。
その後『プレ・インベンション』24番も「さっきの35番と同じような動きをしたほうがいいですね♪」という箇所があり「ここと、ここと、ここもね!あ、ここも!」と音符に丸がたくさんつきました。
今日合格できるかな?と思っていたけれど、先生に「楽譜通りに弾けていればOKにする場合もあるけど、いけそうだから、ちょっと上のことをやりましょう♪」とおだてられ?もう1週間練習。
楽譜通りにプラスして、そこから歌い方というか、抑揚の付け方を教えてもらった感じです。弾けてはいるのだけど、今ひとつしっくりきていなかったので、その理由がわかってすっきりもしました。
そして1年前に『プレ・インベンション』を始めたばかりの頃に先生からお話されていたことがやっとわかりました……「音を出す」ことから「歌う」「表す」「弾く」ための動きを当時から教えられていたのに、よくわかっていなかった。もったいなかった。でも今気づけたからよかった👍
ピアノを歌うこと(うまい言い方がみつかりません、「歌わせる」という言い方はなんとなくあまりしたくない😅)をちょっとずつ知りはじめた感覚があります。
「知り始めた」「わかり始めた」そんなことをしょっちゅう書いていますが、レッスンのあとは毎回そんな感覚。習ったことをベースに少しずつ新しいことを知っていくその積み重ねです。
時間かかっているかもしれないけれど、自分で変化を感じることができているのでよし!