「指番号」ピアノでいうと、楽譜に「この指で弾きましょう」と音符の上に書いてある数字。
同じ音なのに違う指で弾くように指定してあったり、指番号を意識しすぎて変になったりするやつ。
速く弾くため、音色を変えて弾くため、スムーズな動きのため……など、要は「美しく弾くために良いとされる指づかい」の番号と思っています。
今の段階ではテキスト全てに指番号はありますし、折に触れ先生からも「これは基本、今後速い曲になった時にこの運指が弾きやすくきれいに弾けるので今のうちに覚えておくといいです」「次にスムーズに移るためにこの音はこの指で」など説明があります。
一方で「(テキストはこうだけど)ここはこの指でもいいし、弾きやすい方で。私(先生)だったらこう弾きます」ということもあります。型のようなものもあるし、表現のために弾きやすい指づかいを探していくものなのかなと思っています。
今は楽譜が指定している指番号を見て弾いて、今のうちに自然な動きを身につけたいと思っています。
そんな感じでいたので。
指番号がない楽譜は弾けない!ってことが今回わかりました・笑
少し前の先生との雑談から「簡単なクリスマスソング」を一曲練習することになり、ポップスの「リトル・メリー・クリスマス」の練習にとりかかりましたが、譜読みを始めると指番号ついてない!この指であってるのか、かなーーーり不安になってしまい、いったん中断。
結局今回のレッスンでポイントの指使いを教えてもらいました(先生は「あ、この楽譜は書いてなかったですね〜」と言いながら「こう弾くかな」と書きこんで下さいました)。
ポップスはクラッシックほど指づかいが厳しくはないし、「自然に、綺麗に」弾きやすいように弾いていいですよ、と言われたものの、不安になりまくり。
自信のなさの現れでしょうか。躊躇している自分がいて、自分でも少しおかしく思ってます。
自分で考えて適当な指づかいを見つけられる日がいつか来るのかしら……。
指づかいについて考えるいい機会なのかもしれません。まあ、先生にすぐ聞いてしまうと思いますが。
アルペジオ、『トンプソン現代ピアノ教本』、『リトル・ピアニスト』『プレ・インベンション』のテキストはそのままで、さらに一曲追加です。
雑談していた時はレッスンでみてもらうつもりではなかったので教本を進めたいのですが、時間が取れないようだと、もしかしたらトンプソンを少しお休みするかも。
初ポップスなので、雰囲気が違って戸惑ってますが楽しく弾きたいです♪