pianotid ピアノの時間

40歳からピアノを始めて6年目。ピアノのこと、考えたこと、感じたことを書いています。

2026年上半期まとめ!【ラフォルジュルネ~ 発表会 ~ インベンションへ!】

お久しぶりです。

全然更新のないブログですが、時々見にきてくださっている方もいらっしゃるようでうれしいです。

 

前回から半年以上あいてしまいましたが、ピアノは続けています!

レッスンも変わらず週1回通い、進みは遅いですがチェルニーやいろいろな時代の小品に取り組んでいます。

「月1回はピアノやクラシックのコンサートに行く」という目標はほとんどできていませんが、5月のラ・フォル・ジュルネには行ってきました。今年はアンヌ・ケフェレックのピアノが聴けて幸せ✨古楽器のチケットも取れて楽しみました。

 

7月には発表会。発表会前の半年は発表会の曲オンリーになってしまい、チェルニーがストップしてしまうのも相変わらず。緊張しまくりの本番も変わらず。

 

発表会直前のレッスンは先生から直しなどの指摘はなく、通して何回か弾いて「発表会後」の宿題についてお話があります。その時は発表会に気持ちが向いていて宿題までなかなか頭がいかないのですが・・・・・・

 

宿題になったのが①チェルニー『リトル・ピアニスト』の続き ②『Die Russische Klavierschule』(小品曲集、クラッシックの様々な小品が掲載されています)から弾きやすそうな曲としてベートーヴェンの短い曲を1曲 ③『プレ・インベンション』からなんでもいいので好きな曲1曲。

④ハノンも候補にあがりましたが、以前2オクターブですが20番までとスケール・アルペジオを一度やっていることもあり、今回はなしになりました。「曲の中で練習していけばいいかしらね」ということでしたが、このタイミングでの提案だったので取り組んだ方が力がつくのだろうなとは思います。ただちょっと負担が大きく今回は見送り。

『プレ・インベンション』は巻末に掲載されている分類の第二課程までほとんど弾いているので「好きな曲でいいですよ」ということでした。なのでずっと弾きたかった45番のパッフェルベルのフーガに決定。

この話をしている時に、初めて教室に来て体験レッスンの時に「インベンションの1番が弾けるようになりたいです」とお伝えをした、その話をちらっと出してみました。『プレ・インベンション』の次にインベンションのOK出ないかな~と。

 

でもまず45番のフーガが楽しくて!バロックを弾くのが久しぶりなこともあって、ただただ楽しくとりあえず音を並べて弾いた感じでレッスンに行ったら先生の目がこわかった。フレーズなどをたいして意識せずに弾いてしまったので、いつも穏やかな先生ですけど、なんというか「え?それ違うよね?考えてる?」という「圧」が。

「これが弾けないとインベンションは無理です」「はい・・・」

帰宅してちゃんとフレーズを意識して練習しなおし。翌週のレッスンはフレーズや主題についてはOKでした。細かいところを指導してもらい先週合格しました!この期間で合格は早いほう!バロックは考えなしに弾いてはだめですね。

 

すると「インベンションやります?」と先生!

もう少しバロックの小品で力をつけてからなのかなと思っていたのでびっくり。「もちろんやります今日楽譜買います何がいいですか??!!」で、相談して全音の標準版を購入しました。

 

この楽譜についてはいろいろ意見があるかと思います。先生からは「昔からある標準版はいろいろ加えすぎ、かといって市田版は少なすぎで(自分で練習するには)難しいと思う。」「自分で解釈して勉強していくなら市田版でもいいけど......」原典に近い楽譜と他の楽譜と2冊併用している人もいるそうです。最終的に「標準版から(先生が)引き算していく形/余計なものを削る形」で進めることになりました。

今は弾き始める前に楽譜を読んでいるのですが、いろんなところに主題が出てきておもしろい。考えることがたくさんで楽しい(弾けるかは別!)

力がついてきたら、また余裕ができてきたら楽譜を比べるということもいつかしてみたい。

考えながら弾くこともできるようになりたいと思うようになりました。

 

毎回思うことですが、少しずつでも前進していたり、自分の変化が感じられたりするのが楽しい。

自分なりのペースでこれからも進んでいきたいと思います。

 

(ちなみに今年の発表会は過去一、ちゃんと弾けました。緊張のミスタッチはあったけど、これまでよりはずっとマシかと。そのせいか、またインベンションに入ったのがうれしすぎて発表会のことは記憶の彼方です・笑)

2026年!〜「ピアノを習っている人」

あっという間に1月も半ばを過ぎてしまいました。なかなか更新されないブログですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

2025年は数年ぶりにフルタイム勤務(&通勤時間これまでの3倍以上)に復帰し、あっという間にブログから遠ざかってしまった年でした。

くわえて体調を崩しまくり。咳が止まらなかったり、腰痛・肩こり・頭痛がひどくて通院したり。コロナにもかかりました。

 

ピアノの練習時間も減りました。平日30分弾ければいい方で、土日に少しやるくらいになっています。

レッスンは変わらず月4回、仕事終わりに通っていて、小品の曲集から譜読みが易しいものを弾いています。練習がきちんとできていないので、現状を維持しつつゆっくりペースで進みました。

ゆっくりだけど、ちゃんと力がついてきているのはわかっていてそれは嬉しい。

一つ前に練習していた曲は、去年の発表会の曲候補にあげて即座に却下された曲でした。先月から今年の発表会の曲探しをはじめていて、12月の終わりに「今年の発表会に弾きたいです」と再提案したところあっさりOKが出て譜読みを始めました。

諸事情で発表会は別の曲になりましたが、この曲をやってから発表会の曲をしましょう、とレッスンしていただきました。

サクサク進み先日合格したのですが、その時の先生の言葉。

「ピアノを習ってる人の弾き方になってきた」

……なんとなく意味はわかるような、えーっと……と戸惑うような。

ピアノの響かせ方などを考えて弾いている(ことがわかる)というようなことのようです。今度意味をちゃんと聞いてこよう。

 

今の課題はまずは練習時間の確保!

仕事に慣れ生活のペースもつかめてきたので、時間をうまくつかうのが目標。

そして発表会の曲はけっこうチャレンジなのでしっかり弾きこむことができるようがんばる。

 

忙しくて今年の目標はまだ立てられていませんが、自分のペースでピアノを楽しんでいきたいと思っています♪

ピアノ習っていてよかった!〜音楽の力

ピアノを習っていてよかった!と実感した出来事がありました。

 

先日のレッスン日のこと。

その日仕事でかなーりムカつくことがありまして、普段はそれなりに切り替えられるのですが、数年ぶりに苛々が止まらず。仕事終わりでレッスンに向かう電車ではずっと心の中で悪態ついていました。こんな気持ちでレッスンに行くのは嫌だなと思っても止まらず。

鬱々した気持ちを引きずりながら先生のお宅に着きました。

 

……そこからはもう仕事のことは忘れていました✨

もともとレッスン中は先生に言われたことを実行するのに必死で余計なことを考える時間は無いですし、今のレッスン曲は静かで不思議な雰囲気があるのでさらに落ち着いたのかもしれません。

レッスン前後のお話の内容も音楽の話だから楽しくて。レッスンで次に弾く曲の話や、11月のピアノリサイタルの話、ショパンコンクールの話などなど。

頭と心の中がすっきり洗い流されたよう。

終わったあとは気持ちがとても軽くなりました。

 

仕事以外の世界を持つことってホント大事。

久々にそう思いました。それがピアノで、音楽でよかったなと思います。自分で好きな曲を弾いて気持ちを切り替えることも、そのうちできるようになりたい。

先生のように音楽について話ができる人、音楽仲間というのでしょうか、そんな友達も作りたいなとちょっと思いました。

 

なかなか忙しく細々と続けているピアノですが「音楽の力」を感じた出来事でした♪

お久しぶりです!

最後に書いたのが思い出せないくらい前ですが、お久しぶりです。

4月から仕事が変わり、通勤時間や仕事量が大きく変わったことで、時間を捻出することが難しくなっています。レッスンも平日夕方に時間を変え、曲も減らし、かなりゆーっくりペースになっています。

レッスンも進まないし、なかなかブログを書く気にもなれず。

来年は仕事を時間的にもう少しマシな感じにしたい(おそらく可能)ので「それまでの辛抱ですね♪」と先生に言われながら細々?レッスンに通っています。

 

今取り組んでいるのはチェルニーの『リトル・ピアニスト』後半の1曲と、ハチャトリアンの小品を1曲。小品は私のレベルと現状の練習の出来なさに合わせて、先生が選んでくださっています。

『プレ・インベンション』と『ブルグミュラー25の練習曲』は一旦お休み(戻るかは不明)。

 

なかなか平日の練習ができていませんが、それでもちょっと練習するとちゃんと成果として返ってくる(ちゃんと弾けるようになる)ので、これまでの積み重ねを感じています。

 

あと、発表会の曲がキープ出来ていることも驚き。数ヶ月たっても弾けるのは初めてです。ある程度弾きこめばちゃんと身になるのだな、ということも実感中。気晴らしに弾くことが多いです。

 

新しい曲については先生が「時間がない時はこれやって」とポイントで教えて下さるので、少しずつですが、進んでいけたらと思っています♪

 

ゴルトベルク変奏曲を聴く

昨年から続けているのが、月に一回はピアノ演奏を聴きに行くこと。今のところ実行できています。昨年はリサイタルだけではなく、近所のピアノ教室の発表会やコンクールに行きました。今年はピアノカフェにも行きたい。

 

今月は楽しみにしていたアンジェラ・ヒューイットのリサイタルで、バッハを聴きました。

80分休憩なしでゴルトベルク変奏曲を全曲。

楽しかった!仕事が決まる前にチケットを取ってしまっていて、平日仕事終わりのリサイタルだったので疲れ具合が不安だったのですが、めちゃくちゃリフレッシュ!

一音一音に惹かれました。軽やかだったり威厳があったり、少女のようだったり長い人生を送って来たようだったり。

 

聴いていて思ったのがこの曲を「自分のものにしている」ということ。音として現れているのは彼女の一部分のような、彼女自身の人生の歩みから生まれる音楽のような。

今の私はそんな演奏に惹かれるのかもしれません。「いいな」と思う演奏者が年配に偏っているのはこのせい?そんなことを思いながら帰宅しました。

 

仕事でいっぱいいっぱいで、ブログも書けず、練習もなかなか出来ていませんが、折り合いつけてがんばろうと思います。

発表会の緊張対策2025

前回のブログから間があいてしまいましたが、発表会に向けて今年取り組んだ緊張対策。

一番はやっぱり「練習」

今年は一曲だったこともあって、少し余裕もあり「細かいところまで練習しているから大丈夫!」と自信を持てるくらいにまで練習しました。結局間違えましたが、本番直前に「仕上がってない、ミスタッチしたらどうしよう」とドキドキするより「大丈夫」と思って臨めるのは大事!(それでも、もっともっと練習が必要ってこともわかりました)

 

二つめは弾き合い会に参加したこと。

今年初の試みとして、弾きあい会に参加をしました。この経験がとても大きかったです。

SNSなどでよく聞く大人の弾き合い会ではなく、通っている教室で、発表会前に生徒同士で聴き合う時間がありました。

いつもの教室でいつもの服装というカジュアルな形、時間内なら何回でも弾いてよく、弾き直しもOK、気楽に。でも人の演奏はしっかり聴く。そんな会でした。一度弾いて次の人というように順に演奏していき、3回程弾くことができました。それぞれの演奏後は先生からの指摘もあって半ば公開レッスン?みたいにもなっていましたが……ふだん知らない生徒さんの中で弾くのはなかなか緊張しました。

1回目は相変わらず緊張してしまい震えながら何とか弾いた感じ。2回目で少し慣れ、3回目。

同じ時間に来ていた小学生の子が手で拍子を取りながら聴いてくれているのが目に入りました。その子はとても上手な子。

そんな上手な子が手で拍子を取りながら聴いくれてる!

弾きながら「あ、ちゃんと三拍子に聴こえるんだ」と変に安心しました・笑 楽しそうに聴いてくれているその姿を見て嬉しくなり「楽しい」と思いながら演奏できました。楽しそうに聴いてくれる人の存在をはっきり意識したことでリラックスできた感じ。温かい雰囲気を感じました。

弾き終えてから、教室の発表会はやっぱり今回と同じように温かいよな〜と思い出し「今日の3回目みたいに弾ければ大丈夫」と思うようになりました。何よりまた同じように楽しんでもらえるように演奏したいなと。

 

その他の緊張対策は昨年とほぼ同じ。

・演奏前まで大きく体を動かしておく(昨年同様、トイレの中を大股で歩いてからステージ袖へ、そこでも肩回ししてました)。

・温かいハーブティー(カモミールにしました)

・リラックスできる香りをハンカチにつけておく

 

やっぱり場慣れというか、回数を重ねるのは大きいと思いました。相変わらず失敗はしているのですが、少しずつ前進はしている!少しずつ緊張を味方にできつつあるような気もします。

 

来年、どうなるかわかりませんがまた普段の練習を頑張りたいと思います。

発表会終わりました〜楽しかった!

先日無事、発表会に参加し演奏してきました。

今年は4月に仕事が変わり、忙しくなることを見越して一曲だけの参加でした。

一曲だけにして3月末には譜読みを終わらせ、弾き込む時間をしっかり取るという計画。やっぱり4月からは練習時間もきちんと取れなかったので、この通りでよかったです。

 

本番の演奏は……片手になってしまった部分はあったけれど、楽しめました!初めての経験♪

これまでは人前で弾くとどうしても緊張してしまい、どう弾くかわからなくなり、とにかく前へ進むことで精一杯な状態になっていました。

今回は緊張はしていたものの、曲の初めから音と響きを聴きながら、きれいだな、楽しいなと思いながら弾いていました。

ミスタッチとか片手になってしまったとか、演奏としてはよく無いのだけど、これまでの課題だった「緊張ガチガチ・ガタガタ」状態ではなく、ミスまでとミスの後も、今の自分の状態でやれるだけの響かせ方はできたと思う。そう思える発表会でした。

 

来年はこの感覚をもっと持って、安定した演奏をしたいです。聴いている人が(特に家族が)心配しないで聴ける演奏がしたい。

片手になってしまった部分もきちんと練習していたつもりだったのだけどなぁ。「ここまで練習してきたから大丈夫!」と思っての本番だったのですが、やっぱり緊張からのミスは出てしまいます……

 

でも初めて「楽しい!」と思いながら発表会で弾くことが出来たのがとても嬉しい。

今年の発表会の曲を決めた時に、先生から「(発表会当日は)響きの美しさを味わって弾けるといいですね」と言われていたのですが、それがちゃんと出来た発表会でした。

 

大人が発表会に出ることについてはいろいろな考えだったり気持ちがあったりすると思いますが、私の場合は毎年進歩を感じられているので、とても良い機会になっています。たった3回ですが、心構えも気持ちもずいぶん変わりました。

 

今年も緊張対策はしましたし、初めての試みもありました。またそのことについてブログを書こうと思っています。

 

発表会が終わったので、またしばらくはゆっくりペースでチェルニー『リトル・ピアニスト』と小品を一曲ずつ練習していくことになります。