pianotid ピアノの時間

40歳からピアノを始めて4年目。ピアノのこと、考えたこと、感じたことを書いています。

大人から始めたピアノ4年目にはいります

もうすぐピアノ教室に通い始めて3年が過ぎます。4枚目の新しい月謝袋を頂き、もうそんな時期かあ、と少しだけしみじみ。

 

今回のレッスンでブルグミュラー『25の練習曲』から「進歩」は合格。

自宅で練習していても「上手く出来ない!!」という思いが強くて、レッスンでもまたちょっとだけ「ヤケになって」弾いていましたが、先生は「アグレッシブでいいと思う」と合格。乱暴に弾いたわけではないけれど勢いがあったのがよかったとのこと。

「3年だっけ?」と急に聞かれ「今月で3年目が終わります」と答えると「弾けるようになったなあ、って思いながら聞いてた」と先生。「努力の跡が見える・笑」とも。

普段のレッスンではとーっても淡々とした先生なのでこういう形で急に言われるとびっくり&超嬉しい(レッスン後に雑談しているとそんな淡々とした感じではなく、むしろ熱い人)。

 

まだ宿題の曲でいっぱいいっぱいで、合格して弾かなくなるとすぐに弾けなくなって、ミスタッチなしで弾くこともままならないけれど、先生の方針で「まず短い曲を(ある程度までの仕上がりで)たくさん弾いて」きた3年だったかなぁと思います。

次はレッスンの中での完成度を高めていきたい。

 

 

ピアノについては人生の中で「行けるところまで行こう!」という気持ち。

毎回気づきがあって、新しいことを知って、自分自身については技術的、身体的な変化だけでなく精神的な気持ちの面での変化もあるので飽きない。少しずつだけど表現できるようになってきているのも楽しい。

人生何があるかわからないから、この先どこまで出来るかとか限界なんて考えても仕方ないと思っているので、4年目も「今できること」を精一杯やりつつ、大事に楽しんでいこうと思います♪

 

-----♪-----

今回のレッスンで合格したのでブルグミュラーは一旦お休み。発表会のバッハの小プレリュード2曲に集中します。『リトル・ピアニスト』は練習時間が取れなかったので次回までにちゃんと練習。

嬰ハ短調のスケールとカデンツは、自宅練習しているうちに変な手の動きになってしまっていたので、手の使い方を再確認してまた練習。弾きにくい箇所の予備練習的なものを教わりました。

発表会曲の譜読みがある程度出来てきたら、またブルグミュラーも平行して練習できるといいな……