少し前に買った『366日の西洋音楽』(久保田慶一監修・三才ブックス)
音楽史、逸話など7つのテーマがあって、366日分、1日1ページ1曲紹介されている本です。
例えば3月17日のテーマは「謎」で、書かれているのはヘンデル作曲のオペラ『イエッタ』。ヘンデルの「謎」について書かれています。
西洋音楽について、幅広く短い文章で書かれています。じっくり読むというより、1日1ページ分を読む感じ。
クラッシック音楽をあまり聞いてこなかったので作曲家も音楽史もよく知りません。色々知りたいなと思いつつ、がっつり勉強!という気にもなれず、とりあえずレッスンで出て来た作曲家については簡単にWikipediaなどで調べるくらいでした。
ピンポイントで深く知るのではなくざっと知りたい。そんなふうに思うけどざっと知るには広すぎる世界!どこから手をつけてよいのかわからず過ごしていましたが、いい加減なにかきっかけが欲しくて、気軽に読めそうなので購入しました。
一曲について書かれていることは多くはないので、そこから自分で調べたらいいかなと思っています。YouTubeでその曲を探してみたり、ネットで時代背景を調べたり。きっかけを作るための本として読んでいます。
系統立てて知るのではなく部分部分を知ってそれをつなげる感じかな。
日があいても「前どこまで読んだっけ」ではなくその日のページを読めばいいので気が楽です。パラパラめくって気になったところから読むのもアリかな。毎日読めない今の私の生活には合っているかも。
ひとつ知ると他のことも気になってくるので、いろいろ調べながら少しずつ知識も増やしていけたらなと思ってます♪