再びこんにちはのツェルニーさん。「ツェルニー」or「チェルニー」?
なんとなく「ツェルニー」なのかなと思っていましたが「チェルニー」のほうが発音が近いようなのと、教本のタイトルに合わせて今後はチェルニーと言うようにします。
他言語の発音や表記って難しいですね。私の名前もヨーロッパ人には発音しにくい&アルファベットで表しにくいようで、全然違うスペルで書かれていたことがあります。参加者一覧だったので、しばらく眺めて「あ、これ自分か。」と気づきました。バッハも英語での発音だと「バァッ(ク)」のように聞こえるし、母語にない音だと表すのが難しく、だんだん母語の発音になっていくのだろうなと思いました。
さて。そんなチェルニーさん。
先週のレッスンで先生に「楽譜用意しておきますね」と言われ、今週のレッスンで『チェルニー リトル・ピアニスト』(音楽之友社)を手にしました。新しい楽譜はやっぱり嬉しい😄 途中から抜粋でということで、13番からスタート。次のレッスンまでに13番を練習。
……ハノンの次がこの本の予定だったのでは?あれ?
まだ『大人からはじめるハノンピアノ教本』終わっていないけれど、残り5曲と平行して『リトル・ピアニスト』が始まりました。
帰宅してまず透明ブックカバーをかけてから解説などを読みました。
先生からは、一つひとつが短く練習の目的もはっきりしているのでねらいを意識して「機械的ではなく、音楽的に弾くこと」とのこと。ていねいに、でもあまり時間をかけないで合格できるといいなと思います。
練習中のトンプソンは引き続き次回まで、『プレインベンション』1番は合格、4番の小フーガは弾き方の注意を受けてまた次回まで練習です。フーガは楽しすぎて深く考えずに弾いている部分があるので、またちゃんと考えて弾かなくてはと反省。
(毎回同じような反省をしているけれど…😅)