ツェルニーもハノンもどちらも人の名前で、どちらも練習曲が有名。「ピアノやってます!」感があるような気がします😁
ハノンは教本と並行して練習中で、YAMAHAから出版されている『大人からはじめるハノンピアノ教本』で1曲を1週間練習して、レッスンで先生にみてもらってまた次の曲というペースで進んでいます。
今は12番、手を開かなければ弾けず、自宅で延々と練習したら左手が痛みだしました。そういえば独学で始めた頃に「ハノンは練習時間の初めの5分から10分くらいでいいですよ」とアドバイスされたなぁと思いながら、レッスンまでギリギリだったので少し無理をしました。
でも、そのわりに上手く弾けない。手が痛むのは何かおかしな弾き方をしているのではと思い、一旦練習をやめてレッスンで先生に聞くことにしました。
はじめましてのツェルニー『速度の遊び』は頭も手ももつれるので「とりあえず」「つっかかりながら最後まで」の状態でレッスンへ。
どちらの曲もレッスンで手首の使い方、指の置き方、練習方法などなど教えてもらって、来週のレッスンまで練習です。
レッスンを受けて思うのは、手首や指の使い方の基本ができてないのだなぁ、ということ(それ以外にもたーくさんあるけど…ありすぎるけど…)。
「手首を使う」=「左右に振る」ようになっていたり、小指を上から叩くように弾いてしまったり、指が寝てたり、へんな力が入っていたり。
レッスンで教えられたことを早く身につけたいけど、なかなか上手く進みません。歳?!
子どもはどうやって習得していくのだろう。繰り返して感覚的に覚えていくのでしょうか。子どもの頃に習っていた人と、大人になってから習う人と、習得の流れは少し違うような気もします。
「指の長さはそれぞれ違うから手はこの形で」など、私は理屈で説明された方がわかりやすいし、頭に入ります。一方で考えすぎかなと思うことも。でもまあ理屈で考えることは嫌いではなくむしろ好きなので、考えながら練習中です。
そうしていると、自分が生きているうちにどれだけ弾けるだろう?と少し不安にもなりました・苦笑
考えすぎもほどほどに、夢は大きく持って、楽しみたいと思います😊