pianotid ピアノの時間

40歳からピアノを始めて4年目。ピアノのこと、考えたこと、感じたことを書いています。

手の痛み。『速度の遊び』とハノンNo.12

先週はずっと左手親指つけ根に痛みがありました。

料理中に大きめの保存容器などを手を開いて待つとズキッと痛み、掃除で物を移動させると痛み、ハノンの12番を弾くとしばらく痛い。そんなわけで自宅での練習を休む日がありました。

先日のレッスンでは、手の痛みとは関係なく、「手の形を作ってその形を持っていく」弾き方をするようお話がありました。手がまだ開かないから無理に変な形で大きく開こうとしている。そうではなく軽く丸めた形で弾く方がいいでしょう、もっと開くようになったらラクになるから、とのこと。

ツェルニーの『速度の遊び』も指の力が多めで弾いてしまっているので、形を作って手首を使うこと。

 

手の痛みも無理矢理弾こうとしているからかもしれません(日常生活で特に変わったことはないので)。

 

鍵盤を上から叩きつけるのではなく、指の形を作って次の音の準備をして、触れてから押す。ずーっと言われていることですが、気を抜くと忘れて小指が「ばーん!」と上から叩いています。

基本的なことが身についていない…ここ2回のレッスンで痛感しています。言われたことを1回とは言わない、2回くらいでものにしたいと思うこの頃。

手・指の形、手首の使い方、考えながら練習中です。

 

とりあえずハノン12番は合格で次の13番へ。

『速度の遊び』はまだまだ。

プレインベンションは2番の小フーガの譜読み!フーガは好きなので嬉しい😆