pianotid ピアノの時間

40歳からピアノを始めて4年目。ピアノのこと、考えたこと、感じたことを書いています。

半年経って目標振り返り①

今年の目標の振り返り。本当は3ヶ月経った3月にやろうと思っていたのですがこんな時期に💦もうすぐ半年経つのでまとめていこうと思います。

 

 今年のひとつめの目標は「練習時間を毎日1時間半~2時間確保する」でした。

 

1月からアプリで練習時間を管理してきたので、月ごとの練習時間の合計などがすぐにわかります。1月から1日の練習時間は平均すると1日約1時間でした。

仕事で疲れていて1時間未満の日や、体調を崩して練習できなかったりした日があり、2時間以上練習できた時はあまりありません。ただ、練習をしなかった理由が体調だけで「気持ちがのらない」とか他のことをダラダラしていて練習しない、ということがなかったのはよかった。体調は仕方ないかなと思うので、無理せず続けようと思います。

 

1日の練習時間については、達成できていないのでこのまま継続。でも目標を少し下げて「練習時間を1時間半確保する」とします。平均したときに1時間をこえていればいいかな。

 

アプリのおかげで、曲ごとにどのくらいの時間をかけたか、1日、1週間、月単位などでわかるので、おもしろいです。

合格するまでにかかった時間はバラつきがかなりありました。『プレ・インベンション』は2〜12時間、『リトル・ピアニスト』は4〜13時間。感覚をつかめる曲は早く合格できるけれど、ドツボにはまると長くかかる。はまらなければ概ね4〜7時間くらいの練習量で合格していました(合格の中には残りはお家で!という場合もあります)。

 

アプリの記録を見ていると、早く合格できている曲は練習の時間配分が違うことがわかり、興味深いです。

1週目の譜読みの週から練習時間を多めに取っている曲は、レッスン後の2週目はレッスンで指摘されたことについての練習になります。ある程度弾けているので、練習時間が一週目よりも少しだけ少なくなります。

一方、譜読みの週に時間をあまりかけずにいると、レッスンでつっかえっかえ弾くことになり、次の週も同じような練習内容で「これはまずい」と思って練習時間が少し増えます。そして次の週でやっと譜読みがある程度できた状態。ここでもう1週間分の差になっています。

 

曲の難易度もあるので一概に言えませんが、「レッスンを受けられるだけの練習」を十分にしていくことの大切さを実際に数字で目にした感じです。ちょっと突きつけられました……

 

譜読みにあまり時間を取っていないのは、トンプソンと『リトル・ピアニスト』、しっかり譜読みをしているのは『プレ・インベンション』。もう完全に好き嫌いです。いえ、嫌いではなく弾きやすさです💨

ある程度弾けるようになれば、トンプソンも『プレ・インベンション』もどんどん楽しくなるので、新しい曲になった時に意識的に多めに練習時間を取るようにしようと思いました。

特にトンプソン、次のテキストに早く進みたい!しっかり学んで身につけて次に進みたいです♪