浜松一泊旅行、浜松市楽器博物館とヤマハ イノベーションロードに行ってきました。浜松駅構内のピアノも弾いてきました。
【浜松旅④です】
→【浜松旅③】
ヤマハ本社にある企業ミュージアムで、ヤマハの歴史や製品を紹介しています。
実際に触れることができる楽器も展示されているとのことで楽しみでした(ちなみにバイクで有名なヤマハ発動機は、ヤマハから別れた別会社です)。
見学時間は2時間の入れ替え制で事前にホームページから予約をします(2023年2月時点)。私たちは10時からの枠を予約しました。
遠州鉄道新浜松駅から3駅、八幡駅で降りると目の前がヤマハ本社でした。
受付で入館証を受け取って館内へ。館内ではパンフレットと音声ガイドを受けとり、荷物をコインロッカーへ預けて展示ルームへ向かいました。
まずピアノ!ピアノ!ピアノ!(写真撮り忘れました……)
試弾ができるピアノが並んでいます。もう目にしたら「弾いてみたい!」
すぐ端から少しずつ弾いていきました(あくまで「製品の試弾」です)。
「こっちのピアノはこんな音、ではこちらは?」と行ったり来たりしながら触っていました。楽しすぎてテンション上がっていたようで、全体の写真やピアノの写真をあまり撮っていないことに帰宅してから気づきました。フロア全体の写真はなく、コンパクトグランドピアノ以外のピアノは何を弾いたかわかるように型番などが書かれたプレートのみという・笑
フルコンサートグランドピアノは音や指に返ってくる感じが全然違う!めちゃくちゃ気持ちいい!行ったり来たりしながら何回も椅子に座って音を出したりしてました。
印象に残ったのが展示されていたコンパクトグランドピアノ。弾いてみて「けっこう好きかも?」と思いました。そして実際に大きさを見た感想→「部屋に置けるのでは?」
今までは近い将来にアップライトピアノを購入するつもりで考えていました。今回サイズの違うピアノを見て、弾いて、「小さめのグランドピアノもいいのでは?」と今後のピアノ購入の候補になってしまったのは家族にはまだ内緒です。
ピアノばかり見ていましたが、他にも触れる楽器はたくさん。フォトスポットもあり、楽器を「弾いてる風」な写真も撮れます。
ピアノやバイオリン、ギター、管楽器などの製造工程の展示や歴史、これまでに作られてきた製品の展示もあります。一方で最新のテクノロジーを使った製品の紹介もありました。
ただピアノに時間を取ったのでここはサラッと見てまわり、時間になりました。
自分へのお土産はノートとクリアファイル。夫はサイレントギターのナノブロックを購入していました。
今までにレッスンのピアノくらいしかグランドピアノを触ったことがないこともあり、ただただ楽しかった!テンション高く過ごした午前中でした♪
この後は歩いて浜松城へ。
お昼に浜松餃子を食べ、浜松駅新幹線構内でもう一度カワイのピアノを弾き、帰宅しました。
今はちょっと落ち着いてきましたが、行く前も帰ってからも当日もテンション高く過ごした数日間でした。とてもいい経験でしたし、弾くことについて少し自分の認識も変わったような気がしています。
来年とは言わないけれど、また行きたい街です(演奏会に行くのもいいな♪)