pianotid ピアノの時間

40歳からピアノを始めて4年目。ピアノのこと、考えたこと、感じたことを書いています。

楽しく弾けた!

レッスンでした。

譜読みがぜーんぜん進まないオッフェンバッハの「バルカローレ」。家での練習は、ゆったりした曲なのに指が思うように動かず「きぃーっ」となってイライラしてきて、「気分転換!」と『プレ・インベンション』41番のメヌエットを弾く、そんなパターンの繰り返しでした。どう練習していいかわからない感じになっているので、それをそのまま先生にお話しして練習方法をアドバイスしてもらいました。

 

「きぃーってなるんです……」という状況は呆れられる、または「練習不足!」と気を悪くされるかな…と思いながらお伝えしたのですが、苦笑いしながら弾き方を見てくださいました。片手では弾けているので、和音だけで練習してみるなどの練習をしてフレーズを弾く練習をすることになりました。

 

『リトル・ピアニスト』41番はみていただくのが今回が初めてだったので、いくつか指摘を受けて直して、最後に『プレ・インベンション』41番メヌエット。「他(の曲)との差がすごい……」と言われるくらいよく弾けた!笑

自分でも少し余裕があるのがわかり、先生も「楽しく弾けている」とのことで、もう少し盛り上げるところなどを練習して最後に一度弾いて合格。

レッスンに通い始めてから、自分でも楽しみながらここまで弾けたのは初めてかも!繰り返しの多い曲なので難しくなく、軽やかに弾けるので練習から本当楽しかった♪

 

来週はレッスンがお休みになるので、この2週間で「バルカローレ」をなんとかしたい。と言いつつ、帰宅して練習したのは『プレ・インベンション』からの新しい曲でした。

苦手〜となるべく思い込まず、向き合うしかないので頑張ります。