pianotid ピアノの時間

40歳からピアノを始めて4年目。ピアノのこと、考えたこと、感じたことを書いています。

【独学ピアノ】・テキスト選び・目的を考える

2020年5月 電子キーボードも買って、いよいよ練習。

何もなしでの練習はさすがに無謀と思ったので、教本を買って練習することにしました。教本について調べていくうちに「自分はどんなピアノを弾けるようになりたいか」を考えながら探すようになりました。

 

・趣味のピアノで歳をとっても弾き続けたい

・バッハを弾けるようになりたい

・自分で練習を進めることができるようになりたい

 

この3つが私のピアノの練習に求めること、そのためにはやはり基礎をしっかりやることが大事かも。好きな曲だけではなく基礎から練習できる教本を探すようにしました。

 

「基礎から」と言ってもピアノの本はたくさん。名前だけは知っていたバイエルや、調べて知ったバーナムピアノテクニック、大人向けの「すぐ弾ける!」といったシリーズ…もうなにがよいのか…

とりあえず、子どもが学んでいくように少しずつやろうと考え、テクニックの本として「バーナムピアノテクニック ミニブック」と「導入」、簡単な曲集として「きらきらピアノ」の1巻を買いました。

 

どちらも平易な楽譜で比較的すぐに指を動かして音を鳴らすことはできたのですが、練習で何をねらいにしているのかわからない!バーナムは可愛いけれど解説は一切ありません。そしてちょっと物足りない。バーナムをひと通り弾いてから再度教本探し。

理由は特にないのですが、なんとなく大人向けの教本はやりたくなかったので子ども向けで探し、解説もついている「トンプソン 現代ピアノ教本」を見つけました。また、職場でピアノのお仕事もされていた方から、「指の練習にハノンはいいですよ」とアドバイス頂き、楽譜が見やすかったYAMAHAの「大人のハノン」を購入しました。

 

この2冊で独学ピアノをスタートしました。