pianotid ピアノの時間

40歳からピアノを始めて4年目。ピアノのこと、考えたこと、感じたことを書いています。

イ長調の前奏曲 練習の仕方を考える

どうしても弾けない「イ長調前奏曲」。

前回のレッスンでは、とりあえず間違えはあってもかろうじてメロディがわかる程度に弾けたので、強弱やペダルについてのお話がありました。「なんか聞いたことあった」アウフタクトについても説明され、なるほどと思いました。

 

レッスンでその場で言われたことを意識して弾こうとすると、もうぐちゃぐちゃに・苦笑 家に帰って振り返りながら練習すると、少しずつわかったような気もします。

 

この曲の練習をしていて気づいたのは、「練習の仕方を深く考えていなかった」ということ。

これまでの練習曲は、なんとなく手を動かして、なんとなく弾くことができていました。今回、まったく弾くことができずにいて、先生から手の形や運指番号、次の音を弾く前の指の準備、目線をどこにもっていくかなどについて教えてもらい、それをもとに自分でも丁寧に考えて意識して弾くと、何もできなかった時よりスムーズに弾けるようになりました。

 

考えることがいっぱい・笑

 

感覚的ではなく考えて弾く、理由を知って取り組むのは私にはあっている気もします。今は考えながら、意識してやっていることが、自然に身についてできるよう練習を続けようと思います。