先日のレッスンで、とりあえず「イ長調の前奏曲」は合格。「リズムよく弾けるように、おうちで続けて練習してくださいね」と先生。自分でも納得はできていませんが、一旦終了。
なぜ弾けないのか〜
この微妙なリズムのとりかたが苦手?ショパンの曲は興味なかったから?(聴いたことがあるけれどショパン作と知らなかったという曲が多いです・苦笑)他の練習曲とは雰囲気が違うように感じています。あまり考えても「こうだから!」と理由をつけてやらず、苦手意識がついてしまいそうなので、考えるのをやめて、毎日、いや時々?練習続けようと思います😅
トンプソン現代ピアノ教本とハノンと併用して、プレインベンションも練習中です。
プレインベンションは難易度順ではなく作曲家でまとめて曲が掲載されているので、練習の番号はバラバラ。後ろのページに難易度と練習順が書いてあります。その順番通りではないけれど2曲終えて、次のレッスンまでにNo.11 Scherzino、テレマンのスケルツィーノの譜読みをします。
「おどけて、楽しい」曲で、初めは左右の手でリズムがとれず苦戦。練習3日めくらいから、ゆっくりですがリズムを合わせて弾けるようになりました。速く軽やかに弾きたいと思いつつ、今はまだゆーっくり正確に弾くようにしています。
ピアノの練習は部分練習やゆっくり弾く練習が大事とよく聞きます。「はじめから通すのは練習の最後1回だけで!」先生にも言われました。が、やっぱり通して弾いてみたい。速く曲っぽく弾いてみたい・笑
けれど間違えを確実に直さずに通して弾くような、雰囲気だけでの練習を繰り返すと、正しく弾くことができるようになるまで時間がかかる。そういう練習時間はもったいないと思うようになりました。
スケルツィーノの練習で特に感じています。いい加減に弾いて一つ間違えるとそこからガタガタッと崩れる。通して弾こうとすると、そのミスの修正ができていないからまた同じことが起こる…
「急がば回れ」あせらず、正確に弾くことができるようにがんばります。