今年の目標、半年の振り返り二つ目です。
二つ目の目標は「指など身体の使い方や表現など教えられたことを常に意識して練習する」でした。
この目標を立てた時は、まだ楽譜をしっかり意識していなかった時で、曲を覚えて感覚で弾くことが多かった時期でした。自分で弾きやすいように弾いてしまっていたので、まずレッスンで教えられたことを意識して取り組むようにしなければと考えました。
練習時間のように数値で表せる目標ではないので具体的ではないのですが、レッスンノートを常に譜面台に置いて、目を通して確認してから練習を始めるようにしていました。
半年たった今は、レッスンノートを見ることが習慣になりました。弾き始める前にノートを見てポイントを確認するようになったので、ぱーっと自分が弾きやすいように弾いてしまうことはなくなったと思います。
自分勝手に好きなように弾かず、楽譜をよく見るようになったので、先生からの教えがより理解しやすくなったように感じています。レッスン中に指摘されたことがその場ですぐわからなかったり、できなかったりしても、家で楽譜を見直すと「そうか！」と納得することが増えました。
先生からの指摘を意識して練習することが、習慣づいたと思うので、目標を少し変えることにしました。
次の目標は「レッスンで指摘された指の使い方を次のレッスンまでに身につける」(＝「２週続けて同じ指摘をされない！」）
基本的に次のレッスンまでに指摘されたことはクリアしたいと思っていますが、できないことが多いです。自宅練習でその部分をもっと集中してポイントをしぼって練習できるようにしたいです。
そのための手立てがあまり浮かばないのですが……通して弾きたくなるのをまずは我慢して、指摘されたことを先に練習するようにします。毎回どう練習したかの記録を取ったりはしませんが、練習時間の8〜9割を意識してみます。
難しいかもしれませんが、意識して取り組んでみようと思います🤔
