pianotid ピアノの時間

40歳からピアノを始めて4年目。ピアノのこと、考えたこと、感じたことを書いています。

優先順位

久しぶりのレッスンがありました。

引き続き夏の発表会に向けての曲を練習中。

日本の作曲家、平吉毅州の曲と『プレ・インベンション』から1曲の2曲を練習しています。

連休含めてこの数週間でスイスイ進んだ『プレ・インベンション』の譜読みはおわり!一方で平吉毅州は進まずレッスンで譜読みをしているような状況……。

いつもの好みの差が出ました。やっぱりバロックは楽しいので「練習するぞー」と思わなくても弾いてしまう。それ以外の曲は譜読みが終わるまではうだうだして練習が進みません。

 

けっこうマズイ状態なので、先生にどんな順番でどう練習したらよいかアドバイスをもらい少し相談。とりあえず『プレ・インベンション』は「2、3日に1回くらい、忘れないように練習する程度にして、まずは平吉毅州を最後まで両手で弾けるようになりましょう」ということになりました。

 

『プレ・インベンション』封印。

ふだんはピアノの上に楽譜を開きっぱなしなので、『プレ・インベンション』の楽譜をしまうことも考えました。でも覚えてしまったので楽譜を片付けても意味なし。楽しくて楽譜を見ずに弾いているので、むしろしっかり読んで弾いた方がいいと思い、楽譜はそのままで練習時間を厳しくすることにしました。

 

時間管理アプリで『プレ・インベンション』の練習時間目標を10分に設定。これ以上の時間は、平吉毅州を1時間以上練習してから。「今日の分の『プレ・インベンション』はおわり」みたいな感じで表示を見ることにしました。

まあ、結局弾いてしまうのですが、意識は前より平吉毅州に向くようになりました。

 

ちょっと今は正念場。苦手とか言ってないで、環境整えて腰を据えて取り組まねば!