pianotid ピアノの時間

40歳からピアノを始めて4年目。ピアノのこと、考えたこと、感じたことを書いています。

レッスンノートに助けられる

レッスンの後は近くのカフェなどでレッスンノートを書くことにしています。その日のレッスン内容をノートに記録して、楽譜の書き込みを見やすく書きなおしたり、新しい曲が宿題になるとその作曲家や曲について簡単に調べたり、だいたい1時間くらいコーヒーを飲みながらまとめます。

 

今回のレッスンの後もいつもと同じカフェへ。前回のレッスンよりマシだったとはいえ、ダメダメなのは変わらないので、レッスン内容を少し整理してしっかり書こうと思いながらノートと楽譜を広げました。

そこで気づいたのですが、今年に入ってからのノートの書き方が雑!楽譜の書き込みも雑で見返してもよくわからない。レッスン時の走り書きメモをそのままにしていました。

あらためて見返すと、グダグダ期間が始まる少し前からいろいろいい加減になっていて、特に振り返りと計画を雑にしていました。

雑になっていることに気づいていなかったので、今気づけてよかった!

 

不調だったからノートが雑になって、そのことがまた支障になっていく、知らず知らずのうちに、そんなスパイラルに入りかけていた気がします。

 

そう思いながら雑になっていた部分を整理し直して、いつもよりもかなり細かく練習計画を立ててふせんに書いて楽譜に貼り付けました。帰宅してその順番で練習。やることをより明確にしたおかげで今までよりスムーズに練習できた実感があります。

 

日記などもそうですが、少し意識を向けて見ると、手書きのノートは自分の心理状況が如実に現れていることがわかります。レッスンノートも同じでした。見直すことで少し自分を客観視できたので、不調から脱するきっかけになりそうです。

 

 

今回のレッスンもいろいろ指摘があって、トンプソンもチェルニーも『プレ・インベンション』もまた来週まで!がんばります😊