pianotid ピアノの時間

40歳からピアノを始めて4年目。ピアノのこと、考えたこと、感じたことを書いています。

やる気が出てきた

ブルグミュラー4番「小さな集い」の初めてのレッスンでした。

譜読みしての感想→楽譜を読むのは難しくないけれど、綺麗に弾くのは激ムズ。

ゆっくり丁寧に、綺麗にを心がけたけれど、上手くいかないなーと思いながらのレッスン。でも「初回でここまで弾けてるから」と慰められました。でもちょっと嬉しい・笑

いくつか弾き方を教えて頂きました。

 

『リトル・ピアニスト』は42番、まさかの合格。これは練習していて自分でも弾けてきてる♪と思っていたけれど、合格もらえるとは思っていなかったのでこれもまた嬉しい。合格理由は「(レッスンで言われたことを)ちゃんとやろうとしていることがわかるから」。

理解して弾こうとしていることがわかるからOK、みたいな感じでしょうか。レッスン内容を完璧でなくても身につけつつあるから合格。

自分でも楽しく弾けたので、こういう風に弾けるといいのかな、と何か一つ掴めたような気もします。

 

弾いていてどこか納得いかなかったり、曖昧な箇所があるとそれが他の部分にも影響しているような感覚を最近感じるようになりました。

完璧でなくても、レッスンで指摘されたことを意識しながらできる範囲で楽しく弾けるといい演奏になっていくのかな。

 

最近、ようやく先生の前であまり緊張せず弾くことが出来るようになってきました。ミスしても「あ…やっちゃった」くらいで続けられるようになってきて、以前のようにガチガチではなくなりました。ただ「もう一回弾いてみましょう」と言われると途端にガタガタになるのはなんとかしたい。

 

この秋くらいから急に慣れたのか、あまり緊張せずにレッスンを受けることが出来ています。今までは「家では弾けたんです……」状態だったのが、家よりちょっとミス多めくらいになりました。心の持ちような気はしていますが、レッスンで先生の前でも「楽しい」気持ちが勝ってきたのかもしれません。「グランドピアノ弾けて嬉しい」そんな気持ちが大きくなってきたのかも。

 

-♪-

ブルグミュラー4番は引き続き練習、『リトル・ピアニスト』は次回までに44番の譜読み。44番が終わると『リトル・ピアニスト』も後半に入ります。今年中に合格したいなあ。『プレ・インベンション』46番はもっと丁寧に仕上げに向かっています。この曲は踊りの曲で楽しい。でも左右もっと綺麗に揃えたいなといろいろ思うことが出てきました。

なぜかわかりませんが、練習にやる気が出ているこの頃です(日常生活からの逃避かもしれません)。