ふと、部分練習することが普通になってる!と気づきました。いつからだろう?
ピアノを習い始めて3年。「曲の頭から通して弾くのではなく、出来ない部分を取り出して繰り返し部分練習!」と部分練習の大事さを言われていました。ブログにも工夫していることを書いた記憶があります。
それでもやっぱり弾けているところを楽しみたい気持ちがあって、少し練習すると通して弾いていて、ひっかかるところには目をつぶってしまう。部分練習もするけど、通しで弾くこともよくする、そんな練習をずっとしていました。
でも。ついさっき気づいたのですが、フツーに部分練習から始めていて「あら?」と思いました。部分練習だけの時もあることにも気づきました。
今までは「部分練習をやる!」と意識しないとやらなかったのに。
いつ頃から変わったかはわかりませんが、昨年終わりから毎回のレッスンの後に、これまでよりも練習計画を立てる時間をしっかりとって考えて計画を立てるようにしたので、それがよかったのかな?と思います。
レッスンを受けているそれぞれの曲について、
1.③〜④小節 左手◯回、右手◯回、両手で◯回、3回連続してノーミスで ※拍気をつける!
2.⑤〜⑥小節 ……
こんな感じで回数まで具体的に書くようにしたのもよかったかも。数を決めてはいますが、これは最低限繰り返す回数。決めた回数を弾くうちにスムーズになっていくので、そのまま納得するまで練習していて、結局決めた回数以上繰り返して練習することになります。
もう一つ変化があって、弾けている所を繰り返し弾く時間がちょっともったいない、と思うようになってきました。
一つのフレーズの後半がひっかかるなら、そのフレーズを分けて後半を練習する、さらに2つの音だけ、とか細かくわけてみることができるようになってきたかも。
これも習い始めた頃からずーっと先生に言われてきたことなのですが……まとまりで弾いて誤魔化すのではなくピンポイントで確実ではない箇所に向き合って練習することがちゃんとできるようになってきた感じ。
今はまだ短い曲しか弾いていないので、今のうちに効果的な練習方法を身につけたいです。
部分練習への変な抵抗感がなくなったのは良いこと。意識していませんでしたが嬉しいです♪